“hide gallery” was set up as a contemporary art gallery off the back of “Book and Sons”, an art book store in Tokyo, and “Kawata Gallery”, a well-established art gallery in Kobe. With the combined perspectives of a contemporary art book store and the rich 60-year experience of a refined art gallery, ‘hide gallery’ aims to carefully curate and usher in a new era of previously unseen art that can convey new culture and value.

hide gallery
  • フランス・アルザス出身のスポーツシューズデザイナー、Jacques Chassaing(ジャック・シャサン)のキャリアの全貌を多角的な視点から辿った一冊。
ビジネスシーンや結婚式などのフォーマルな場面で着用するドレスシューズのデザインを手がけながら、いつかアディダスへ入社することを夢見ていたシャサンは、1981年に念願叶ってアディダス・フランス社のデザインチーム責任者に就任し、80年代半ばには世界的なジョギングブームによるランナーの多様化と需要の高まりに呼応する形で、機能面だけでなくスタイリッシュな佇まいと色彩を兼ね備えたシューズの数々を考案。
90年代にはアディダス・インターナショナルへと移籍し、その後もシューズの名称に対する工夫や最新素材の採用などを通じた革新性の連続を通じて、アディダス社のシューズ部門の躍進に大きな貢献を果たしました。
本書ではナイキとアディダスを渡り歩き、『エア ジョーダン 1』や『ダンク』のシルエットに『ウイングロゴ』、そして『パフォーマンスロゴ』と今もなお両社を象徴する存在の数々を生み出してきたデザイナー・Peter Moore(ピーター・ムーア)によるアートディレクションのもと、これまでにシャサンとコラボしてきた多数のデザイナーと愛用する著名人らによる寄稿も通じて、シャサンの40年間におよぶキャリアとその作品について考察。
現代のスポーツシューズへのシャサンによる貢献の全容を様々な逸話や背景とともに振り返っています。

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    2026年04月12日
  • オーストラリアを拠点に活動するポーランド出身の写真家・Izabela Pluta(イザベラ・プルタ)が、メルボルン・ハイド近代美術館に在籍のキュレーター・Melissa Keys(メリッサ・キーズ)と一年以上にわたり対話をしながら取り組んだプロジェクト「Lumina」についてまとめた一冊。
このプロジェクトは、プルタがハイド近代美術館の近代建築をカメラであり無意識の共演者として捉え、窓や壁のガラスを通して自然光が差し込む場所に直接銀塩印画紙を置くことで、レンズを介さずに光と影を捉えたものです。
プルタはこの制作を通じて写真に雰囲気を宿す手がかりを掴み、のちに自身が幼少期を過ごしたポーランド・ワルシャワの自宅を訪ねて写真と動画の撮影に取り組みました。
本書ではそれぞれの制作過程やその後の派生にまつわる詳細が批評のエッセイとともにまとめられており、このプロジェクトの全貌を包括的に読み解くことができます。

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    2026年04月11日
  • アマチュアやプロ、学生に教師とキャリアや経験を問わないすべての人がタイポグラフィを正確に観察・理解・使用できることを目指して、フランスの出版社・Editions deux-cent-cinqより刊行されたハンドブック。
エジプトの象形文字「ヒエログリフ」に遡ってアルファベットが生まれるまでの歴史的経緯を辿るほか、タイポグラフィを構成するうえで欠かせない主要なフォントとその由来、さらにテキストレイアウトの手法など、タイポグラフィを扱うにあたって押さえておきたい基礎概念や理論を豊富なイメージや資料とともに体系化しながら解説。
印刷物からデジタルまで、その用途を問わずに役立つタイポグラフィに関する知識について、歴史を辿りながら習得することができます。

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    2026年04月10日
  • 北海道出身の油彩画家・諏訪敦の作品集。
本書は東京都の府中市美術館で開催された展覧会『諏訪敦 眼窩裏の火事』に際して刊行されたもので、展覧会の出展作品とともに、展覧会企画者の鎌田享による総論と分析も合わせて掲載。
自身の父と祖母の人生を辿った「棄民」シリーズをはじめとした代表作から、諏訪の生き方に大きな影響を与えたジャーナリスト・佐藤和孝とそのパートナー・山本美香の肖像画、さらに明治期の画家・高橋由一の習作や自身が悩まされる閃輝暗点の症状などに着想を得た静物画に、新作の舞踏家・川口隆夫との共作まで、幅広い作品とその背景を解き明かしています。

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    2026年04月08日
  • ベルリン出身で、現在はライプツィヒを拠点に活動するアーティスト・Alba Frenzel(アルバ・フレンツェル)の作品集。
カメラ内部でのフィルムの巻取りや、現像する過程、さらにネガから引き伸ばしてプリントする過程で生じたシミや傷は、これまで写真のクオリティを下げる存在として憚られ、その多くは修正が加えられてきました。
そしてデジタルカメラが誕生してからは、データとして撮影した写真が保存されるようになったことでネガが不必要となり、物理的な傷や汚れといった破損が生じるリスクは解消されました。
本書はアルパがネガフィルムやプリント上のシミや傷の存在を絶滅の危機に瀕している「生き物」と称して採集した計276点のイメージを発見日順に並べてまとめたもので、装丁やデザインもアルバ自身によるもの。
厄介者として爪弾きにされてきた存在のシミや傷だけをまとめることで、アナログならではの意図せぬ偶然の発生とその多様性を示しています。

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    2026年04月07日
  • スウェーデンのファッションデザイナー Ann-Sofie Back(アン=ソフィー・バック)の作品集。
ストックホルムのユールゴーデン島にあるリリエバルク美術館にて開催の展覧会に伴い刊行されたもの。
Backは1998年にセントラル・セント・マーチンズを卒業し、当時のファッション界で通例とされていた「女性らしさ」「華やかさ」「美しさ」という理想が生み出すステレオタイプや抑圧、見せかけの完璧さが孕む不安や虚飾を、あえて暴き出すように「俗っぽさ」「魅力の喪失」といったクリシェにインスピレーションを得た破壊的で示唆に富んだファッション作品で知られています。
本書はコレクション、ランウェイショー、ルックブック、スタイリング作品のほか、キャンペーン写真、スケッチ、展覧会ビジュアル、プレス記事、インタビュー、寄稿エッセイなどを収録し、彼女のキャリア全体を網羅。そこからBack がファッションを単なる服に留めず、社会、身体、性、アイデンティティに関する問題と結びつけてきたことが浮かび上がっています。

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    2026年04月06日
  • フランスのラグジュアリーメゾン・CHANELが、中国杭州市の西湖で2024年12月に開催したメティエダール・コレクションショーに携わった4名のアーティストとの協働とその成果についてまとめた作品集。
ショーの会場となった杭州市西湖は、地方都市ながら高速鉄道が通ることによる利便性の高さで現代性と伝統の両方が息づいており、その景観の美しさで世界文化遺産にも登録されるなど中国の中でも指折りの観光地として知られています。
本書では、Ziyi Le(レ・ツィイー)、Li Hui(リー・フイ)、Stefan Dotter(ステファン・ドーター)、Zheng Lu Xinyuan(ツェン・ルー・シェンエン)の4名のアーティストが撮り下ろした写真を収録。
 「リズム」「記憶」「変容」といったテーマを切り口にして、アーティストたちが西湖の風景から何を受け取り、どのように変容させたのかについて示しています。

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    2026年04月05日
  • タイポグラフィーやイラスト、フォトを毎号異なるテーマで掲載するドイツ発のグラフィックマガジン『Slanted』。第46号で取り上げているのは、エジプトの首都・カイロとその周辺地域におけるデザイン文化について。
書き言葉や公式の場で用いられる「フスハー(現代標準アラビア語)」と、日常会話で用いられる「アーンミーヤ(エジプト口語アラビア語)」、そして「英語」が混在するカイロでは、それらの言語を用いた大胆で力強い独自のデザインが隆盛していますが、世界の人々にとってエジプト=ピラミッドをはじめとした古代エジプト文明の印象が色濃く、そのデザインとグラフィックの革新性や多様性についてはあまり広く知られていません。
本号では、タイポグラフィにグラフィック、ビジュアルコミュニケーションから、建築やプロダクトデザインと多岐にわたるプロジェクトのほか、イラストレーターにアーティスト、デザイナーと創造性に満ちた様々な人物のプロフィールを、それぞれの作品とともに掲載。
幅広い分野のデザインと人物を紹介することを通じて、カイロを中心としたエジプトにおけるデザイン文化の現在地と、今後の未来に向けた展望が示されています。

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    2026年04月03日
  • 韓国・ソウルにある現代アートのギャラリー、アートスペース「Caption Seoul」は商業ギャラリーの域に留まらず、実験性、思想性、多様性を重視するアートスペースとして、国内外で注目されています。
本書は2023年〜2024年にかけて同スペースで行われた展示を網羅的に記録したものです。9つの展示と、それらに参加した 16人のアーティストの作品を収録しており、その内容は各展示ごとの作品写真、展示風景、会場の構成、展示プランなどを含んでいます。
また、Caption Seoulのキュレーションや展覧会の文脈、ギャラリーの運営や理念、将来の展望なども含むインタビューやテキストも収録。Caption Seoul というプラットフォームの記録といえる一冊。

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    2026年04月02日