“hide gallery” was set up as a contemporary art gallery off the back of “Book and Sons”, an art book store in Tokyo, and “Kawata Gallery”, a well-established art gallery in Kobe. With the combined perspectives of a contemporary art book store and the rich 60-year experience of a refined art gallery, ‘hide gallery’ aims to carefully curate and usher in a new era of previously unseen art that can convey new culture and value.

hide gallery
  • BTS

写真家・ホンマタカシが、日常生活で散見されるものの多くの人に見過ごされている「保護」や「覆い隠す」行為を、現在の拠点で自身の生まれ育った街・東京を中心に、コロンビアやハワイなどで撮影したものも織り交ぜながら読み解いた一冊。
中身の見えないゴミ袋。雪に覆われた森。雨水や紫外線、汚れや劣化の対策、または盗難やいたずら予防でボディカバーされている車。幾重にも重ね着をした顔の見えない人物。
何かがその中にあることは確実でありながら覆い隠されている中身は、見えるものと見えざるものの間にある舞台裏 -Behind the Scenes(BTS)の存在を示すとともに、期待や想起の感情を呼び起こします。

#BTS#ホンマタカシ#ATLASTBOOKS#graphic#photo #photograph #designbook #artbook #photobook #photographer#design#art
    2026年07月03日
  • On My Doorstep / Hans Bol

1993年よりオランダ東部・Ooijpolderに暮らす写真家Hans Bolが、COVID-19のパンデミックを機に身近な風景をあらためて見つめ直した写真集。小さなカメラを片手に、先入観にとらわれることなく驚きや偶然を受け止めながら撮影された風景は、「家」という概念を静かに問い直しています。2023年P.C. Hooft賞を受賞したオランダの行動生物学者Tijs Goldschmidtによるテキストを収録。

#OnMyDoorstep#HansBol#RectoVersoPublications#graphic#photo #photograph #designbook #artbook #photobook #photographer#design#art

Hans Bol「ON MY DOORSTEP」
2026年6月25日(木)ー7月14日(火)
東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番 BOOK AND SONS
03-6451-0845 / shop@bookandsons.com
    2026年07月03日
  • Poptones / Francis Baudevin

スイスの現代美術家Francis Baudevin(フランシス・ボーデヴィン)の約35年にわたる制作をまとめたモノグラフ。
ドイツ・ベルリンのキンドル現代美術センターで開催された個展を起点に、近年10年の制作の展開とアーティストと音楽との関係に特に焦点を当てており、ボーデヴィンがレコードコレクターであり実験音楽・アンダーグラウンド音楽の愛好家であることにも言及しています。
ボーデヴィンの作品は、広告やレコードジャケット、ロゴマークといった既存のグラフィック要素から文字情報や機能的意味を取り除き、残された色面や幾何学的形態として再構成された抽象的な構造を用いるという特徴を持っています。
それは一見モダン・アートの純粋な抽象作品のようでありながら、同時に消費文化や視覚伝達の歴史を内包しています。
美術史家によるボーデヴィン作品における具体美術の影響に関する論考、美術批評家・キュレーターのインタビューなどのテキストを通し、ボーデヴィンの実践が社会の中でどのように循環し、変形していくのかという視覚文化そのものを批評として読み解いた一冊。

#Poptones#FrancisBaudevin#JRPEditions#graphic#photo #photograph #designbook #artbook #photobook #photographer#design#art
    2026年07月03日
  • Sit,site,chair,cherry / Aleix Plademunt

スペイン人写真家 ・Aleix Plademunt(アレイクス・プラドモント)が、スイスとドイツの国境に位置する町、ヴァイル・アム・ラインにある「ヴィトラ・キャンパス」に焦点を当てて撮影した一冊。
「ヴィトラ・キャンパス」はスイスの家具メーカー・VITRAの工場兼ショールーム兼デザインミュージアムとして建てられた施設で、建物の設計はFrank Gehry(フランク・ゲーリー)やZaha Hadid(ザハ・ハディド)、安藤忠雄にÁlvaro Siza(アルヴァロ・シザ)と名だたる建築家たちが担当しています。
敷地内では、オランダ人ガーデンデザイナー・Piet Oudolf(ピート・アウドルフ)による庭園のほか、建築家・篠原一男による「からかさの家」、また構造家・Jean Prouve(ジャン・プルーヴェ)によるガソリンスタンドなども存在し、広大な敷地の中で様々な歴史と文化が交わっています。
これらの複数要素を認識しながら、ヴィトラ・キャンパスにおいて織りなされる日常に着目した一冊。

#Sit,site,chair,cherry#AleixPlademunt#SPECTORBOOKS#graphic#photo #photograph #designbook #artbook #photobook #photographer#design#art
    2026年07月02日
  • Skin / Hans Bol

オランダの写真家・Hans Bol(ハンス・ボル)は、イタリア・カッラーラ地方の大理石採掘地を40年間に渡り撮影、記録するプロジェクトを手がけてきました。
 プロジェクトの主題は採掘の切り出す、掘り起こすという行為が風景、素材、時間に刻む痕跡について。大理石は古来より彫刻や建築の素材として使用されてきましたが、その採掘過程は風景を削る破壊の歴史でもあります。ボルはプロジェクトを通じてその美しさが破壊の上に成り立ってきたことに向き合い、美と破壊の緊張関係を探求してきました。 本作はカメラ、二重露光、そしてPhotoshopを用いて、石の中に宿る人間の姿を考察した作品集。石を地表に掘り出す過程で、山の「皮膚」がどのように傷つけられていくかを描いています。

#Skin#HansBol#RectoVersoPublications#graphic#photo #photograph #designbook #artbook #photobook #photographer#design#art

Hans Bol「ON MY DOORSTEP」
2026年6月25日(木)ー7月14日(火)
東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番 BOOK AND SONS
03-6451-0845 / shop@bookandsons.com
    2026年07月02日
  • Inchiostri + Inchiostri Supplement / Ronan Bouroullec

フランス人デザイナー Ronan Bouroullec(ロナン・ブルレック)のムラーノガラス作品シリーズを記録したアーティストブック。
ムラーノのガラス職人 Simone Cenedese(シモーネ・チェネデーゼ)との協働によって制作された花器シリーズ「Inchiostri」を中心に、ガラスという素材を通して構成、重力、色彩、バランスなどブルレックの造形的関心を探求しています。
各作品は鋳造ガラスのブロック、吹きガラス製のチューブ、小型のガラスプレートなど複数の要素によって構成されており、それぞれ異なる色彩を組み合わせているという点が特徴的で、それはブルレックが継続的に扱ってきた「組み合わせ」「可逆性」「不安定な均衡」といったテーマを象徴しているといえます。
タイトルの「Inchiostri」はイタリア語でインクを意味し、深い色彩と光の透過によって生まれる陰影や濃淡への関心を示しています。
ムラーノガラスの伝統技法と現代デザインを接続しながら、素材と構造そのものが持つ美しさを浮かび上がらせる一冊。

#Inchiostri+InchiostriSupplement#RonanBouroullec#graphic#photo #photograph #designbook #artbook #photobook #photographer#design#art
    2026年07月01日
  • SONGEN / Julia Hetta

スウェーデン出身の写真家・Julia Hetta(ジュリア・ヘッタ)が、カメラメーカー・Sigmaによるレジデンス・プログラムの一環として、Sigmaによる唯一の生産拠点である福島県・会津を舞台に制作した作品をまとめた一冊。 
ジュリアはかつてアシスタントだった長年の友人で写真家・谷田貝 慎とともに会津を初めて訪問し、思いがけずそこで故郷のスウェーデンと相通じるものを見出しました。 さらにその過程においては、かつてストックホルムでアシスタントを務めていた時は「よそ者」だった慎が、会津では慎がジュリアを迎え入れる側になったことで、これまでの二人の立場と関係性が切り替わり。ジュリアは改めて慎の人間性や思考に対して向き合い、自然、沈黙、尊厳、そして相互の敬意といった普遍的な感覚に落ち着いていきました。 本書では、ジュリアが会津で6日間にわたり撮影した写真を収録。 タイトル「Songen」は、慎の内面より浮かび上がってきた「尊厳」という言葉とスウェーデン語で歌を意味する「Sången」の偶然の音の一致より生まれたもので、この一冊に通底する要素を示す役割も果たしています。

#SONGEN#JuliaHetta#SigmaFoundation#graphic#photo #photograph #designbook #artbook #photobook #photographer#design#art
    2026年07月01日
  • TOUCHISSUE01 / Jenn Kang

LAを拠点にアートとファッションの分野で活動する写真家Jenn Kang(ジェン・カン)が立ち上げた、英語・韓国語・日本語のトリリンガルカルチャー誌『TOUCH』の創刊号。
写真とインタビューを中心に構成し、アート、写真、文章を通して物質性、親密さ、そして文化を超えた対話を探求します。
創刊号は「EVERYTHING PHYSICAL」をテーマに、写真家の KOO BOHNCHANG、作家の金原ひとみ、脳科学者の茂木健一郎、アーティストの Bunny Rogers、Richard Kern、庄司朝美ら10名以上が参加。
写真、エッセイ、ヴィジュアルアートを横断しながら、「触れること」や「身体を持つこと」をめぐる感覚的・文化的経験を多層的に扱っています。
ハードカバー仕様の表紙には指紋のエンボス加工が施され、読むだけでなく「触れる」という行為そのものを体験として内包した実験的な造本。

#TOUCHISSUE01#TOUCHpublishing#graphic#photo #photograph #designbook #artbook #photobook #photographer#design#art
    2026年06月30日
  • Self-image / 蜷川実花

写真家・蜷川実花がデビューするきっかけとなった原点であり、その後も断続的に撮り続けてきたセルフポートレートをまとめた一冊。
初期作から、蜷川による監督で撮影された2012年公開の映画「ヘルター・スケルター」の撮影期間に自室やホテル等で撮影したものまで、様々なセルフポートレートを収録。
「生身に近い、何も武装していない」と語る蜷川によるセルフポートレートは、カメラ一台とこの身ひとつで何ができるのかを突き詰めた確かな強度が宿っています。
巻末には蜷川の実父である演出家の故・蜷川幸雄による寄稿文を英語表記で収録。
さらに別刷として、同じ内容の寄稿文を和訳した小冊子も封入されています。

#Self-image#蜷川実花#MATCHandCompanyCo.Ltd.#graphic#photo #photograph #designbook #artbook #photobook #photographer#design#art
    2026年06月30日