“hide gallery” was set up as a contemporary art gallery off the back of “Book and Sons”, an art book store in Tokyo, and “Kawata Gallery”, a well-established art gallery in Kobe. With the combined perspectives of a contemporary art book store and the rich 60-year experience of a refined art gallery, ‘hide gallery’ aims to carefully curate and usher in a new era of previously unseen art that can convey new culture and value.

hide gallery
  • ベルギーを拠点に活動する建築事務所 Mieke Van Herck Architects(ミーケ・ファン・ヘルク・アーキテクツ) の住宅建築を中心としたプロジェクトと設計思想をまとめたモノグラフ。
MVH Architectsは住む人の生活や価値観に寄り添い、それを建築デザインに反映するアプローチが特徴的。本書ではラグジュアリー住宅プロジェクトResidence シリーズ、Residence EBなど田舎の一軒家をモダンに改修したプロジェクトの事例などをはじめ、プロジェクトの発想から完成までのプロセス、クライアントとの対話、空間づくりの背景、デザイン上の決断など建築家の思考と実践をテキストと図版で解説しています。

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    2026年05月03日
  • パリを拠点に活動するブルターニュ出身のデザイナー、Ronan Bouroullec(ロナン・ブルレック)の作品集。「Casa Mutina Milano」で開催した展覧会に伴い刊行されたもの。
MUT Booksとは、展覧会プロジェクトに付随する書籍シリーズであり、完成された作品ではなく思考と制作の途中経過を提示する実験的な作品集となっている。
作品や展覧会風景に加え、キュレーターによるエッセイや考察、アーティストへのインタビューを収録。
タイトルが示す通り、本書の核となるのは左手で描かれたドローイング。右利きであるブルレックがあえて左手を使うことで、コントロールや機能性から距離を取り、身体的で偶発的な線を引き出しています。

#MUT7|THESOUNDOFMYLEFTHAND#RonanBouroullec#MUTINA
    2026年05月02日
  • インドネシアとパリを拠点に活動する写真家Pierrot(ピエロ)による作品集。
バリ島ペレレナンの高台に佇む邸宅「Rumah Rubah(ルマ・ルバ)」を舞台に、日本的な節度とバリの精神が穏やかに交差する建築と、その周囲に広がる自然の調和をモノクロームで捉えています。建築を手がけたマクシミリアン・ジェンクルの思想や、素材・光・風といった要素が織りなす時間の流れを写真家ならではの静かなまなざしで可視化しています。
本書を通して現れるのは、空間の構造や意匠そのものだけでなく、そこで営まれる「静けさ」や「余白」といった感覚的な体験。光と影が溶け合う瞬間を丁寧にすくい上げることで、邸宅はひとつの瞑想的風景として立ち現れ、建築と感情、そしてゆっくりと生きるという美学を静かに問いかける一冊。

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    2026年05月02日
  • 写真家・畠山直哉による写真集『A BIRD BLAST 130』の復刻新装版。
畠山が20年以上にわたって取り組んだ、石灰石採掘場での発破によってわずか数秒の間に砕け散る岩石の様子を遠隔操作で連続撮影したシリーズ『BLAST』の制作中に偶然生まれた本作は、撮影後のネガを現像して確認すると思いがけず空に鳥の姿が写り込んでいたコマの連なりをまとめたもの。
タイトルに含まれている130という数字は、130回目の発破の撮影であったことを指しています。
装丁はグラフィックデザイナーの脇田あすかが手がけています。

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    2026年04月30日
  • イタリアを拠点として活動するフランス人アーティスト、Nathalie du Pasquier(ナタリー・ドゥ・パスキエ)の作品集。イタリアのタイルブランド「MUTINA」の社屋「Mutina Headquarters」で開催した展覧会に伴い刊行されたもの。MUT Booksとは、展覧会プロジェクトに付随する書籍シリーズであり、完成された作品ではなく、思考と制作の途中経過を提示する実験的な作品集となっています。
作品や展覧会風景に加え、キュレーターによるエッセイや考察、アーティストへのインタビューを収録。
本書ではメンフィスのデザイナーとして知られるデュ・パスキエが「BRIC(ブリック=断片・部材)」をモチーフに、絵画・ドローイング・構成という実践を、物の集積と視覚的思考として提示しています。

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    2026年04月29日
  • スイス出身で、現在はセネガルの首都ダカールを拠点に活動する写真家でヴィジュアルアーティストのEva Diallo(エヴァ・ディアロ)が、セネガルよりイタリアへと不法に移住した二人のいとこの証言をもとに足跡を辿ることで、「不法移民」の実情について当事者的な視点から探究した一冊。
2018年に自身の母の生まれ故郷であるセネガルから、マリやブルキナファソ、ニジェールなどの西アフリカ各地を巡って、彼らの最終的に辿り着いたイタリアまで旅をしたディアロであるが、そこで彼らが国境を不法な手段で超えたのに対して、自身はスイス国籍を有していることから自由に国を往来できるという出生を理由とした格差に直面。
その立場の違いに対してディアロは葛藤を抱えながらも真摯に彼らの行動に向き合い続けることで、彼らが移動中に経験した希望や犠牲、そしてユーロッパに対して抱いた憧れと現地で直面した現実などについて浮き彫りにしています。
本書ではディアロの繊細な眼差しを通じて、いとこたちが目にしたであろう風景や人物の数々が捉えられており、ここでは意図的に「不法移民」というキーワードで連想される紋切り型の写真を避けることで、「不法移民」という一筋縄にはいかない複雑な問題の有り様を鑑賞者に時間をかけて読み解くことを求めています。

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    2026年04月28日
  • イタリアを拠点として活動するアメリカ人アーティスト、Robert Adams(ロバート・アダムス)の作品集。イタリアのタイルブランド「MUTINA」の社屋で開催した展覧会に伴い刊行されたものです。MUT Booksとは、展覧会プロジェクトに付随する書籍シリーズであり、完成された作品ではなく思考と制作の途中経過を提示する実験的なものとなっています。
本書はアダムスに代表的な作品群から抜粋した粘土質レンガと対話するように展開しており、レンズを通して詩的に捉えたアメリカの辺境の地とその変容を写し出しています。

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    2026年04月28日
  • グラフィックデザインや写真表現を横断しながら、現代の若者像を鋭く切り取る写真家 Luo Yang による作品集。 1980年代以降に生まれ、急速に変化する社会とともに成長してきた中国の若い世代に焦点を当て、その身体や感情、存在の揺らぎを記録したシリーズを収録しています。 
これまでの代表作《Girls》から続く流れを引き継ぎつつ、本作ではさらに若い世代へと視線を移し、グローバル化や消費社会のなかで形成されるアイデンティティの多層性を可視化しています。 写し出されるのは、均質化された「若さ」ではなく、むしろそこから逸脱する個々の存在。被写体たちはしばしば未完成で、不安定でありながらも、その不確かさ自体が強度を持ったイメージとして立ち上がります。 タイトル“Carpe Diem(今を生きよ)”という言葉は、刹那的な享楽ではなくむしろ変化の只中にある時間を引き受ける態度として提示されています。

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    2026年04月27日
  • 香港を拠点に活動し、都市環境や社会状況を長期的に記録するプロジェクトを多く手がけているイタリア出身の写真家、Pierfrancesco Celada(ピエルフランチェスコ・チェラーダ)の作品集。
本書は2014年から2022年にかけての香港を記録したもので、雨傘運動、2019年の抗議活動、COVID-19パンデミックといった社会的な出来事が背景に含まれています。
香港の街並み、海岸線、建築、日常の風景などを中心に都市の密度や空間構造、移動の感覚を断片的に記録。作品全体には「ハッピー・バレー行き」と表示される路面電車の存在が象徴的に配置し、都市の中における移動と一時的な逃避のイメージが繰り返し示されています。
香港は高層建築が密集し、人口密度が高い一方で自然保護区や緑地も多く存在する都市。本書では、その対比的な環境の都市内部に設計された地下通路や商業施設、住宅構造なども含め、生活空間の重層性にフォーカスしています。

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    2026年04月26日