“hide gallery” was set up as a contemporary art gallery off the back of “Book and Sons”, an art book store in Tokyo, and “Kawata Gallery”, a well-established art gallery in Kobe. With the combined perspectives of a contemporary art book store and the rich 60-year experience of a refined art gallery, ‘hide gallery’ aims to carefully curate and usher in a new era of previously unseen art that can convey new culture and value.

hide gallery
  • The Newspaper

写真家・小原一真と文筆家・森旭彦が、京都新聞での取材成果を、新聞と同じ用紙・印刷手法を用いてまとめた写真集。
実際の新聞印刷に使用される輪転機で印刷した13部の新聞を、着脱可能な留め具でファイリングした構造を採用。「新聞」と「写真集」という二面性を持ちながら、新聞そのもののアーカイブと流通という二つの状態を往復できる一冊となっています。
新聞が持つ物理的・地理的な制約を人間が責任を持って扱いうる情報の限界点として捉え、現代社会における新聞の存在意義と、ネットやSNSとは異なる新聞固有の価値を見つめ直します。
全編英語表記で、日本語訳の別刷冊子が付属。

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    2026年08月29日
  • +81は、グラフィックデザインを中心に、ファッション、写真、映像、音楽など、各号異なるテーマを掘り下げる東京発のヴィジュアルマガジン。
今号は「Beyond the Letter」をテーマに、単なる情報伝達の役割を超えた文字表現の可能性にフォーカスします。
第1章「Thought & Philosophy」では、Karel Martens(カレル・マルテンス)、M/M(Paris)(エムエムパリス)、Chris Ashworth(クリス・アシュワース)をはじめ、文字を視覚表現として捉えるデザイナーたちを取り上げ、その思考や哲学に迫ります。
第2章「Inquiry & Practice」では、文字に固有の個性や輪郭を与えるタイプ・デザイナーとして、Dinamo(ダイナモ)、Margot Lévêque(マルゴ・レヴェック)、Charlotte Rohde(シャーロット・ロード)の3組を特集。
第3章「Expression & Perception」では、Alex Kizu(アレックス・キズ)やPablo Lehmann(パブロ・レーマン)など、文字を空間や身体感覚へと拡張するアーティストたちを紹介。
さらに第4章「Culture & Inspiration」では、文字をカルチャーとして捉え、独自の視点から発信を続けるSlanted、TYPE01、Another Graphicの3つのメディアを特集する。
「読むこと」と「感じること」のあいだを横断しながら、観る者の感情や意識に働きかける文字表現の存在価値と可能性を、改めて見つめ直す一冊。

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    2026年08月28日
  • SOKEI

2023年に始動した、サインやディスプレイ制作を手掛ける光伸プランニングの大型3Dプリンターを起点に、新たな造形表現の可能性を探る研究プロジェクト「SOKEI」の活動をまとめた一冊。
本プロジェクトでは、建築家やデザイナー、アーティストが約2年にわたり大型3Dプリンターと向き合い、素材の性質や出力条件を検証しながら、機械との試行錯誤を重ねることで新たな造形手法を模索しました。
本書はその研究成果をまとめたプロジェクトブックであり、3Dプリンターの特性を読み解くためのリサーチや出力実験をまとめた前半と、5組の参加作家による制作プロセスと作品を紹介する後半の二部構成。実験の記録、ドローイング、図版、テキストを通して、アイデアが形になるまでの思考と検証の過程を辿ることができます。
3Dプリンターを素材との対話や偶然性を積極的に取り込みながら新たな造形言語を生み出すための道具として捉え直し、デジタルファブリケーションと創造性の新たな関係性を提示する一冊。

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    2026年08月28日
  • Overtime

在ウクライナ、キーウを拠点に活動するアーティスト、Margo Ovcharenko(マルゴ・オヴチャレンコ)による『Overtime』は、モスクワ郊外のサッカー寄宿学校と女子プロサッカーチームを舞台に、4年にわたりクィアのティーンエイジャーたちの成長を見つめた写真集。
作者自身が競技スポーツとクィア・アイデンティティの葛藤を経験したことから、本作は試合そのものではなく、仲間との共同生活や支え合いのなかで生まれる「居場所」に焦点を当てている。グラウンドやロッカールームで過ごす日常の風景には、鍛えられた身体の強さと繊細さ、そして抑圧的な社会のなかでも互いを支え合い、自分らしく生きようとする若者たちの姿が静かに映し出されています。
スポーツという舞台を通して、連帯や自己表現、そして誰もが安心して存在できる居場所の尊さを描き出した一冊。

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    2026年08月27日
  • Magazine C NO.8 Togo

毎号1つのブランドを掘り下げるドキュメント誌『Magazine B』の派生として創刊された、椅子をメインとした家具とそのデザイナーを様々な角度から紹介するシリーズ『Magazine C』。
第8弾となる本誌では、フランス・リヨン出身のデザイナー、Michel Ducaroy(ミシェル・デュカロワ)が家具メーカー・ligne roset(リーン・ロゼ)との協働で1973年に発表したソファ「ROSETTogo」に焦点を当てています。フレームを持たず、床に直接置くスタイルと軽量性を備えた「ROSETTogo」は、従来のソファの常識を覆したデザインとして、現在も製造・販売が続くロングセラーです。
本誌では、リーン・ロゼ社とデュカロワの出会いから「ROSETTogo」が生まれた背景を紐解くほか、ウレタンフォームを用いた家具の系譜にも触れています。さらに、パリ、ベルリン、ソウル、バルセロナなど世界各地で愛用する10名のインテリアを訪ね、インタビューを収録。日本人として初めてコラボレーションしたアーティスト、とんだ林蘭も登場します。

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    2026年08月26日
  • Magazine C No.7 PK22

毎号1つのブランドを掘り下げるドキュメント誌『Magazine B』の派生で創刊された、ライフスタイルをはじめ、様々な角度から一脚の椅子とそのデザイナーについて取り上げるシリーズ『Magazine C』。
第7弾となる本誌では、ペーパーコードに本革といった柔軟性のある素材と、スチールや石といった硬質な素材を取り合わせることで、北欧家具の新たな地点を切り拓いたデンマークの家具デザイナー・Poul Kjærholm(ポール・ケアホルム)が、1956年に発表した椅子「PK22」に着目。
ケアホルムの生涯と作品を家具職人としての知恵と技術を学んだデンマーク美術工芸学校における習作も取り上げて振り返るほか、同時代における他国の家具デザイナーたちがケアホルムのデザインにもたらした影響などを考察しています。
さらにケアホルム・コレクションの製造と販売を手がけるFRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)社への取材のほか、コペンハーゲン郊外に現在も残るケアホルムの自邸で暮らすケアホルムの息子・Thomas Kjærholm(トーマス・ケアホルム)をはじめ、ニューヨークを拠点とするオーディオデザイナー・Devon Turnbull(デヴォン・ターンブル)や、椅子研究家・織田憲嗣など、ケアホルムの家具を愛用する計5名の人物におけるインテリア訪問やインタビューの内容も掲載。
様々な側面からケアホルムの人物像とデザインに触れるとともに、ケアホルムの家具へと宿る普遍的な魅力の生い立ちを読み解くことができます。

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    2026年08月26日
  • Book Activist / ブック・アクティビスト

オランダを代表するブックデザイナー、Irma Boom(イルマ・ボーム)の作品集。
本というメディアの可能性を追求し続けてきたボームは、バチカン図書館やテート・モダンをはじめ、世界各地の美術館や文化機関との協働を通して、造本や紙、印刷、タイポグラフィを一体として捉えた独創的なブックデザインを数多く手がけてきました。
本書は、およそ40年にわたる活動を振り返りながら、「紙の本」という存在をさまざまな視点から読み解く一冊。「Book Activist(ブック・アクティビスト)」とは、本をつくる人、届ける人、読む人など、本に関わるすべての人を讃える言葉であり、ボームが長年向き合ってきた本というメディアへの姿勢を表しています。
手のひらに収まる小さな判型にマニフェストやエッセイ、制作資料を織り交ぜながら、本というメディアの物質性や創造性、可能性についてあらためて問いかけています。

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    2026年08月24日
  • BranD NO.82 - Philippe Weisbecker

ビジュアル・アートや広告にプロダクト、グラフィック、インテリア、建築などの優れた作品を紹介するとともに、それぞれに込められた意図や目的などを研究して顕在化させることで、コミュニケーション・デザインの新たな地平を切り拓くことを目標に掲げる、香港発のマガジンシリーズ『BranD』。
 第82号では、フランス人アーティスト、 Philippe Weisbecker(フィリップ・ワイズベッカー)の制作活動に焦点を当て、その創作の軌跡を紹介します。インタビューや論考に加え、15の章を通して創作に対する考え方の変遷を辿り、初期のシリーズから最新作まで250点以上の作品を収録。長年にわたる制作を通して培われた絵画的な技法や独自の視覚言語、創作に対する思考の展開を紐解いた一冊となっています。

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「BranD × Philippe Weisbecker Fair」
会期:8月27日(木)〜9月15日(火)
東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番 BOOK AND SONS
03-6451-0845 / shop@bookandsons.com
    2026年08月23日
  • Mariposas Nocturnas- Edith in Panama

アメリカの写真家・Emmet Gowin(エメット・ゴーウィン)の写真集。
生物史研究の歴史に名を残すJean-Henri Fabre(ジャン=アンリ・ファーブル) や Alfred Russel Wallace(アルフレッド・ラッセル・ウォレス)による著作からの触発と、エメットが生来持ち合わせている冒険心に突き動かされて旅した中南米の熱帯雨林に生息する植物や昆虫、さらにエメットの創作のミューズである妻・Edith Morris(イーディス・モーリス)を撮影した作品群を収録。
植物の葉の形態の幅広さをはじめ、ライトトラップにおびき寄せられた色鮮やかな蝶や蛾、甲虫の姿は、熱帯雨林における生態系の多様性を讃歌するとともに、ゴーウィンの童心に帰るような純粋な驚きと喜び、そして旺盛な好奇心が息づいています。
さらにそれぞれの収録イメージはコラージュや複数のネガの重ね焼きなど、さまざまな暗室技法や視覚的アプローチを用いて制作されており、ただ写すだけにとどまらないエメットの探究心とユーモア、そして表現の自在性を示しています。

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    2026年08月23日