“hide gallery” was set up as a contemporary art gallery off the back of “Book and Sons”, an art book store in Tokyo, and “Kawata Gallery”, a well-established art gallery in Kobe. With the combined perspectives of a contemporary art book store and the rich 60-year experience of a refined art gallery, ‘hide gallery’ aims to carefully curate and usher in a new era of previously unseen art that can convey new culture and value.

hide gallery
  • ファッションデザイナーとしてメンズライン「KUDOS」とウィメンズライン「SODUK」を手掛けるほか、写真家としても活動する工藤司の初作品集。
本書では工藤がおよそ10年間にわたって撮り溜めてきた写真群を振り返って新たに再構成しており、これまでに工藤が出会ってきた風景や人物との邂逅の場面が散りばめられています。
装丁は工藤が台湾のデザイナーのアーロン・ニエと対話を重ねて形作られたもの。
この2人のコラボレーションは、日本だけでなくアジアから世界に向けて発信したいという思いが込められている一冊。

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    2026年03月30日
  • ニューヨークを拠点に活動するグラフィックデザイナー・David Reinfurt(デイビット・レインフルト)が、20世紀のイタリアを代表するデザイナーでアーティスト、そして教育者であるBruno Munari(ブルーノ・ムナーリ)の掲げた思想「デザイン = 芸術 」について現代の視点から再検証して紐解いた論考集。
本書ではムナーリのデザイン思想とその実践を機能や商業目的のデザインではなく、変化し続ける芸術として再提示することが目指されており、ムナーリによる幅広い制作活動の中でもグラフィックデザインについて着目。
ここではムナーリの手がけた装丁やミラノ地下鉄のポスター (Campari) などを代表例として取り上げながら、グラフィックデザインを構成するタイポグラフィやレイアウトに配色と分類することによって、あらゆる要素がムナーリにとってデザインを構築する上で欠かすことのできない重要な構成要素 (プログラム)であったことが示されています。

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    2026年03月29日
  • 写真家・金村修が、日本初の写真ギャラリー・ZEIT-FOTO SALONの代表・石原悦郎からの依頼で2008年に中国・北京で撮影するも、これまでに未発表だった作品をまとめた写真集。
国内外の写真家が切り取った世界中の出来事や社会課題について、ファッションを媒体に人々へと広めるプロジェクト・Mēdeia1.0の派生で開始された出版レーベル・Mēdeia2.0より刊行されました。
中国にとって初開催の北京オリンピックで沸き立つ中心地を横目に、金村は未だ伝統的な住宅の四合院や胡同が残る郊外や、動物園へと足を踏み入れました。
本書では作品47点のほか、批評家でキュレーター・梅津元による寄稿や、金村自身による書き下ろしテキストを日英両語表記で収録。
周囲は無数の瓦礫と放棄物に溢れて好き放題に伸びた草木の中を野生化した犬や山羊がうろつく郊外と、動物や魚が檻や水槽の中で人間の管理下に置かれている動物園。
人間と自然が訣別した風景と人間の手中に自然が収まる風景の対比は、人間と自然の連関関係と、過ぎ去った「殺風景」を呼び覚まします。

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    2026年03月29日
  • 1970年に渡米して経済学を学んだのちに画家を志し、現在はカリフォルニア州トーランスのアトリエを拠点に活動する横浜出身の日本人アーティスト、HARRY OHTA(ハリー太田)の作品集。
デイヴィッド・ホックニーやエドワード・ホッパーに影響を受けたハリーは、アメリカ南西部とロサンゼルスのサウスベイエリアでの人間による自然に対する侵入に焦点を当てながら日本人の眼差しを通じて現代アメリカにおける生活を捉えており、キャンバスの上に巧みな画面の構成と簡潔な色彩で作品を描き出している。
本書は神奈川県茅ヶ崎市にあるギャラリー・CREATIVE SPACE HAYASHIにおいて開催されたハリーの日本初個展の際に非売品として公開された日々の記録スケッチをまとめたもの。
当初は作品として発表するつもりはなかったが、人に見せることを前提にしていないからこそ、ハリーの日々の断片が等身大で率直に表現されています。

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    2026年03月28日
  • 工業都市・マンチェスターの労働者階級で育ち、様々な不条理な場面に翻弄されながらも困難を打ち砕く豪胆さと、権威的な存在に対して正直に真っ向から対峙する姿勢、そして簡潔ながらも耳に残るメロディーと歌詞によって絶大な人気を誇る英国のロックバンド・Oasis。
2024年8月に再結成を発表し、この復活をきっかけにして青春時代をオアシスとともに過ごした世代だけでなく、当時を知らない若年層の世代からも熱い支持を得ています。
本書はそんなOasisの活動を1994年12月から解散時の2009年8月まで継続的に撮影を続けてきた写真家・Jill Furmanovsky(ジル・ファーマノフスキー)による写真をまとめた一冊。

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    2026年03月27日
  • ともに建築写真の分野で活躍するオーストラリア人写真家・Rory Gardiner(ロリー・ガーディナー)とベルギー人写真家・Maxime Delvaux(マキシム・デルヴォー)の両者の写真を比較しながら検証することで、建築と現代写真の関係性、ならびに役割について考察を深めた一冊。
シドニー大学の「Tin Shed Gallery」で開催された展覧会でガーディナーとデルヴォーによる建築写真を並置したところ、両者の建築や日常に対する着眼点の置き方や作家性といった単体では見えにくい要素が表出したことをきっかけに生まれた本書では、展覧会の内容から発展させた内容が盛り込まれており、会場で展示された作品以外の写真を追加で掲載するほか、写真家自身やクライアント、さらに批評家によるテキストも合わせて収録。
両者がこれまでに国を超えて撮影を手がけてきた様々な優れた建築の数々に出会いながら、様々な観点を通じて現代写真と建築について批評的に分析した成果を読み解くことができます。

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    2026年03月27日
  • シンガポールを拠点に活動する写真家・Jamie Png(ジェイミー・プン)が、仕事を終えて毎晩自宅に帰るまでの家路において撮影した花の姿をまとめた一冊。
街角や軒先を彩る色とりどりの花の存在は日中の時間帯に着目する人は多くとも、日没後の夜が更けた状況下ではその華やかさも闇に紛れ、ほとんどの人がその存在に気が付かないながら、花は変わらずに咲き続けています。
そのことに気が付いたジェイミーは、夜の中で息を潜める花の姿を街灯の明かりの下やストロボの発光によって、知られざる夜間の静かに咲く花の姿の撮影に着手。
咲いては散って、再び蕾をつけるという一見単調に思える繰り返しにおける穏やかな経過や、そこでの静かな忍耐の時間の存在を明らかにしました。
ジェイミーが捉えた静かな花の佇まいには、燃え尽き症候群になって毎日の繰り返しの日々や仕事に飽和や疲労を覚えるジェイミー自身の姿や心境も映し出されています。

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    2026年03月25日
  • スウェーデンの首都ストックホルムで1924年に設立のインテリアデザイン会社「Svenskt Tenn(スヴェンスクト・テン)」が、創業より100周年の節目を迎えたことを機に刊行された、同社のこれまでの歴史とその成果をまとめた一冊。
本書では創業者であるエストリッド・エリクソンの生涯とその作品をはじめ、ヨセフ・フランクとの協働などについて当時の商品に広告、設計図面などの豊富な資料を取り上げて深く掘り下げています。
同社の100年間の軌跡を明らかにするとともに、現在のインテリア・デザイン最前線における同社の位置付けについても示されています。
装丁はオランダ人グラフィックデザイナー・Irma Boom(イルマ・ボーム)のスタジオによるもの。

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    2026年03月24日
  • ルクセンブルク出身の写真家・Daniel Reuter(ダニエル・ロイター)と日本人写真家・海原力が、2024年に大阪で一ヶ月の期間にわたり共同で滞在制作に取り組んだプロジェクト『O』についてまとめた一冊。
本プロジェクトは、2025年に開催された大阪万博でルクセンブルクがパビリオンを出展した際のプログラムの一環として実施されました。
初期構想段階では、1970年に開催された大阪万博の跡地とそこで核となっていた建築思想「メタボリズム(細胞のように部分的に入れ替わっていきながら新陳代謝を続ける建築や都市の在り方)」について研究を重ねる予定でしたが、調査を進めていくにつれて大阪は港湾都市としての機能が存在することを認識し、二人の関心は工業地帯やコンテナターミナルに人工島、そして陸の運送を担う高速道路や住宅地など、人間の野心とインフラの構築を通じて生まれた港湾都市特有の多義的な地形へと関心が広がっていきました。
本書ではロイターと海原の撮影した写真と書き下ろしのテキストを意図的にどちらが担当したのか伏せた状態で収録。
自己のオリジナリティを示すことなく単調に、しかしそれぞれが歩調を合わせて互いに視点を補い合う強固な協力体制によって、大阪の流動的な都市としての姿が浮かび上がっています。

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    2026年03月23日