“hide gallery” was set up as a contemporary art gallery off the back of “Book and Sons”, an art book store in Tokyo, and “Kawata Gallery”, a well-established art gallery in Kobe. With the combined perspectives of a contemporary art book store and the rich 60-year experience of a refined art gallery, ‘hide gallery’ aims to carefully curate and usher in a new era of previously unseen art that can convey new culture and value.

hide gallery
  • イギリス人アーティスト、Poppy Jones(ポピー・ジョーンズ)の初作品集。
アート、デザイン、ファッションが文化の規範に入り込む道筋に関心を持ち続け、日常だけでなく歴史の中からも共鳴を見出しているジョーンズが4年間に渡り制作した90点の作品に光を当てています。
静物画は絵画とオブジェのあいだに位置しているようで、イースト・サセックスの自宅での日用品をモチーフに、スエードやシルク、コットンといった布地に写真やリトグラフ、水彩を重ね、鮮やかなアルミ額に収めています。窓越しに私的な生活の断片を覗くような、親密で物質感に満ちた作品群を収録した一冊。

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    2026年04月20日
  • ナイキの『エア ジョーダン 1』や『ダンク』のシルエットに、『ウイング』や『ジャンプマン』のロゴ、そしてアディダスの『パフォーマンス』ロゴと、採用から時を経た今もなお象徴的なロゴやフットウェアの誕生に携わった伝説的なデザイナー・Peter Moore(ピーター・ムーア)。
本書はムーアと生前に関わりが深かった三人の息子に、マイケル・ジョーダン、アディダスCEOのビョルン・グルデンやナイキ共同創設者のフィル・ナイト、そして同じくシューズデザイナーのティンカー・ハットフィールドにジャック・シャサンらが一体となって丹念にムーアのキャリアの全貌を解き明かした一冊。
ここではグラフィックデザイナーを志して学んでいたムーアの学生時代の作品を起点に、ムーアがナイキやアディダスで手がけたロゴやフットウェアの誕生の裏側を、初期のスケッチや製品化前のコンセプトデザイン、そして発売時に打ち出された画期的な広告のグラフィックと、貴重な資料の数々とともに振り返るほか、前述の人物らによる寄稿や引用もページの随所で掲載。
彼らのムーアに対する心からの賛辞を通じて、現代のストリートウェアに対する貢献だけでなく、ムーアの人物像や魅力にも触れることができます。

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    2026年04月19日
  • アルゼンチン出身の人類学者、写真家、学際的なリサーチャーであるPablo Figueroa(パブロ・フィゲロア)の作品集。
社会科学と視覚芸術の交差点において活動し、イメージと社会、思考の関係性に関心を向けており、その実践は単なる風景の記録にとどまらず文化や歴史、そして人間の痕跡を読み解く試みとして展開されています。
本作は2007年、単独で挑んだアメリカ大陸最高峰アコンカグア(標高6,962m)の旅を記録した写真集。薄い空気、刺すように強い光、そして荒々しい風ーその苛烈な環境の中で見えてきた、山の稜線の向こう側にある「内なる場所」や、頂を目指しながら自分と向き合う時間を写し取ったもの。
撮影後にネガを紛失し、15年の歳月を経て箱の中から見つかったプリントで構成された一冊です。

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    2026年04月18日
  • 毎号1つの色をテーマに掲げ、その色の持つ意味を多角的に捉えて表現するLula Japan。
今回のテーマカラーは日本古来の色である「nae-iro(苗色)」。
ロンドンを拠点とするフォトグラファー Morgan Hill-Murphyによる壮大な自然の鼓動を映し出すファッションストーリー、フランス南東部の山岳地帯にルーツを持つ独学の写真家 Vasantha Yogananthanによる寓話と現実の狭間のようなランドスケープ、画家 楊博の蓄積したカルチャーとアイデンティティーが溶け合い、共振を生む境界の光景など、「苗色」を起点に新たな物語が広がっていきます。
さらに、コンテンポラリーな自由を描くストーリーや4名のクリエイターによる「苗色」にまつわるエピソードを収録。
美しいヴィジュアルを通じてファッションやビューティ、アート、カルチャーなど魅惑的なコンテンツが楽しめます。

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    2026年04月17日
  • 文字美術作家・遠山由美の初期の作品集。 《デュアル・レター/両面文字》とは、英語と日本語の両方の側面から読むことができる新しい文字の仕組み。
日本語の表記法(漢字または仮名)を解体し、バラバラになったその構成要素を同義の英語表現に該当する英語表記(アルファベット)に再構築した文字の新しい姿とも言えます。考案者の遠山は、それらの文字を使ってさまざまな題材をもとに創作活動を行い、線と空間の芸術を生み出してきました。
本書には、日本の古典である「枕草子」を題材に描いた作品が掲載されています。
漢字を変形させた仮名という新しい文字体系で書かれた「枕草子」は、遠山が「デュアル・レター/両面文字」を書くきっかけになった重要な文学作品でもあります。

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    2026年04月16日
  • 文字美術作家・遠山由美の作品集。
歩きながら聴こえてくる音を、線として記録する——
日常の中にある音や気配をドローイングと言葉で編み直した一冊。
かたちを持たないものに触れようとする試みのなかで、線は呼吸や身体感覚と重なり、痕跡として残されていく。
それは何かを伝えるためのものではなく、環境と自分のあいだに生まれる「余白」をたどる行為でもあります。

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    2026年04月16日
  • ドイツ人フォトグラファー、Jochen Lempert(ヨヘン・レンペルト)の作品集。 イタリアのタイルブランド「MUTINA」の社屋「Mutina Headquarters」で開催した展覧会に伴い刊行されたもの。MUT Booksとは、展覧会プロジェクトに付随する書籍シリーズであり、完成された作品ではなく思考と制作の途中経過を提示する実験的な作品集となっています。 作品や展覧会風景に加え、キュレーターによるエッセイや考察、アーティストへのインタビューを収録。 本展のタイトルである「Two Poems, Seven Pairs」は、類似したイメージと異なったイメージとの間に生まれる、ほぼ音楽的とも言える対話を仄めかしている。人間、動物、植物、風景、大気現象、エネルギーの間に、相反するもの、対称性、そして繋がりが浮かび上がってきます。

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    2026年04月15日
  • デジタル技術、とりわけプログラミングやコードの思想・構造が、グラフィックデザインやビジュアル表現にどのような影響を与えているのかについて探るデザインブック。
世界各地のスタジオやデザイナーによるグリッドやモジュール、データやルールに基づく図形生成などの実例を通して、コード的思考が視覚表現に翻訳されるプロセスを紹介。
本書で扱われる「コード」とは技術要素ではなく、ルール、構造、反復、アルゴリズム、システムといった思考の枠組みそのものを指す。デザインは感覚的な造形であると同時に、条件とルールに基づいて生成されるシステムであることを各事例から示しています。
デジタル生成された形態、アルゴリズム的な設計を人の手や感覚で編集していくという、テクノロジーと人間の関係性を再考する試みとも言える一冊。

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    2026年04月14日
  • タカ・イシイギャラリーで開催された野口里佳の個展「虹」で発表された作品を収録した一冊。繊細な表現を伝えるため、製版設計の段階から色味を1%単位で調整するなど、細部にまで徹底した配慮が施されています。また、パラシュートがもつ独特の“空気感”を紙の上で表現するため、写真集ではあまり用いられない「アラベール」を用紙に採用。柔らかく、空気をはらんだような質感を生み出し、さらに袋とじ製本によって、ページを一枚ずつめくりながら静かに作品と向き合う体験を可能にしています。

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    2026年04月13日