“hide gallery” was set up as a contemporary art gallery off the back of “Book and Sons”, an art book store in Tokyo, and “Kawata Gallery”, a well-established art gallery in Kobe. With the combined perspectives of a contemporary art book store and the rich 60-year experience of a refined art gallery, ‘hide gallery’ aims to carefully curate and usher in a new era of previously unseen art that can convey new culture and value.

hide gallery
  • 小さなウインドウで見る

グラフィックデザイナー小林一毅による、日常の細部や瞬間を捉えた453枚のドローイングをまとめた作品集。
図書館で紙芝居を見ているときにふと感じた思いから着想を得て、普段見過ごしがちな風景や物事を「小さな窓」の視点で切り取り、色彩・構図・形のバランスを通じて表現しています。
各作品は静謐でありながら鮮やかな印象を与え、観る者に視覚的な気づきや発見をもたらしており、小林一毅の自由なデザイン感覚や観察力が垣間見える一冊。

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    2026年06月12日
  • Visualizing Complexity

スイス・バーゼルを拠点とするデザインスタジオ Superdot Studio の創設者Darjan Hil(ダルヤン・ヒル)とNicole Lachenmeier(ニコル・ラッヘンマイヤー) による情報デザインのハンドブック。複雑なデータや抽象的な情報を視覚的に理解しやすい形へと変換するための体系的な方法論を提示しています。
本書の中心となるのは、著者らが提唱する Modular Information Design(MID) というフレームワーク。
豊富な図版やダイアグラムを通して、情報の関係性や流れをどのように視覚言語へ変換していくのかを具体的に示したデザイン、編集、研究など幅広い分野における情報整理の手がかりを提示する一冊です。

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    2026年06月12日
  • Intangible

ともに料理人で夫婦のEmma Destruel(エマ・デストゥルエル)とAntoine Sallier(アントワーヌ・サリエ)が、南フランス・タルン県の田園地帯に位置する19世紀の城・la Bousquétariéで構えるレストラン『L'Intangible』について取り上げた一冊。
エマとアントワーヌは、33歳の史上最年少にてミシュラン3つ星を獲得したフランス料理界の巨匠・Alain Ducasse(アラン・デュカス)や、伝統的な地域料理に着想を得たコースを提供するリヨンのJACQUES BERTRAND(ジャック・ベルトラン)で修行した経歴の持ち主であり、自身の『L'Intangible』においては、地元の食材や敷地内の菜園で育てた食材を活かしながら、季節の経過とひらめきに応じた味覚と視覚の両方で楽しむコース料理を創出しています。
そんな『L'Intangible』で織りなされる料理や物語についてパリを拠点に活動する写真家・Jérémy Veron(ジェレミー・ヴェロン)の写真とともに描き出した本書では、コース料理のように6つの章に区分立てて、自然や風土、そして建物や料理、食材などの魅力を紹介しています。

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    2026年06月10日
  • ComeViVi

スイス・バーゼルを拠点とするデザインスタジオ Superdot Studioから刊行された本書は、観光公害が深刻なヴェネツィアを舞台に、都市の「生活の質」を多角的に分析・記録した一冊。
誰がその都市で暮らしているのか(WHO)、何が生活の要素になっているのか(WHAT)、どこでその生活が営まれているのか(WHERE)、そして、いつその生活が変化するのか(WHEN)という4つの次元を通じて、都市の日常を多層的に読み解いています。
また、マッピングやビジュアルコミュニケーションの手法を用いて複雑な都市情報を直感的に理解できるように構成。
都市を人々の経験が複雑に重なり合う場として捉え直し、その過程を視覚的なフレームワークと具体的なフィールドワークで描き出したビジュアルドキュメントとなっています。

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    2026年06月09日
  • OPENHOUSE 25

アートやデザイン、建築、ファッションといった分野で活躍する人々の自宅やアトリエにおける空間とライフスタイルの魅力について、豊富な写真とインタビューとともに紹介するスペイン・バルセロナ発のインテリアマガジン・OPENHOUSE。
第25号となる本誌のテーマは「Obsessions:A Self Portrait(執着:写し鏡)」。
剣持勇や渡辺力をはじめとした戦後日本の家具コレクター・Luis Sendino(ルイス・センディーノ)や、個人的審美眼で現代作家の作品を集めるAndrés Carretero(アンドレス・カレテロ)、また経年によるひび割れや植物による侵食を豊かさとして享受するCasa Albero(カーサ・アルベロ)など、情熱と執着の両方に折り合いをつけながら自身の純粋な興味や欲求に従った選択で独自のコレクションや住空間を築いた人物たちが登場。
SNSやネットのアルゴリズムを通じた興味関心の増幅により本来求めていたはずの存在を見失うことの多い現代において、一つの模範と言えるような芯のある生き方とその暮らしぶりに触れることができます。

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    2026年06月07日
  • LE CORBUSIER THE NATIONAL MUSEUM OF WESTERN ART

幅広い分野の第一線で活躍する写真家・瀧本幹也が、東京・上野にある国立西洋美術館の建物を撮影した写真41点をまとめた一冊。
国立西洋美術館は、実業家・松方幸次郎が20世紀初頭にヨーロッパで買い集めるも、サンフランシスコ平和条約によりフランス政府の国有資産となったが、1953年に日仏友好の証として返還・寄贈された松方のコレクションを中心とする西洋美術作品を展示・収蔵するために生まれた施設。
建物の設計はパリを拠点に活動していた近代建築家・Le Corbusier(ル・コルビュジエ)によるもので、現地視察のための一度の来日以降は現地に姿を見せず、代わりにかつてル・コルビュジエの事務所で務めていた三名の日本人建築家(前川國男・坂倉準三・吉阪隆正)が、フランスより送られてきた設計図面を頼りにル・コルビュジエの意図を汲み取りながら1959年の竣工へと漕ぎ着けました。
本書は国立西洋美術館が2016年7月にル・コルビュジエの建築作品群の一つとして世界遺産に登録されてから節目の10周年を迎えることを機に、同館の普遍的価値や魅力、また文化的意義を後世へと広く継承することを目指して刊行されたもの。 瀧本は国立西洋美術館の全面協力のもと、通常は立ち入ることができない屋上などを含めた建物の外観と内観を撮影。
同館の建築と空間、そして光が描き出す姿を端正な視点で写し取っています。

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    2026年06月05日
  • Little Ones / 石元泰博

写真家の石元泰博が、撮影の審美眼と造形感覚を磨いたインスティテュート・オブ・デザインで過ごした学生時代、そして帰国後の東京での撮影と、合わせて2000枚に及ぶ写真群から厳選して芸美出版社より1958年に出版された石元の1st.写真集『ある日ある所/ Someday Somewhere』。
本書はこの写真集に収録されている章「子ども/LITTLE ONES」を抜粋したうえに、これまで未発表だった子どもの写真を追加、再構成して生まれた一冊。
石元にとって子どもははじめて撮影した対象人物であり、シカゴの路上へと出るたびにとりわけカメラを向ける機会が多い存在でした。
チャンバラごっこ、野球、かくれんぼ、ハロウィンの仮装と、無邪気に和気あいあいとした表情を見せる子どもたちの姿を掲載。
シカゴや東京のいずれかを問わずに石元が共通して子どもたちへと向けた温厚な眼差しと、同時に宿る抜群の構図感覚を目の当たりにすることができます。
巻末には、桑沢デザイン研究所で石元から直接に指導を受けた写真家・潮田登久子による寄稿「63年目の授業」も収録。

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    2026年06月04日
  • Softer Volumes: Cafés Vol. 02

目的意識の高いデザインと、豊かな旅の体験の探求を掲げるオーストラリアのインディペンデント系出版社Softer Volumesによるアジア、ヨーロッパ、アメリカ大陸、オセアニアなど世界25カ国以上、50店舗のコーヒーショップを厳選して紹介した一冊。240ページにわたって展開されるのは、都市ごとの個性とコーヒーをめぐる日常の風景。
ミニマルな静けさから温度のある空間まで、デザインと文化が交差するカフェの魅力を都市ごとのデザイン傾向や空間の特徴を横断的に参照できる構成となっている。 コーヒーテーブルブックとして、部屋に置くインテリアとして視覚的にも楽しむことができます。

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    2026年06月03日
  • VOSTOK No.5

編集者・大城壮平が創刊し、休刊を経て2026年5月に待望の復刊を遂げた『VOSTOK』。数年後に開いても色褪せないアーカイブ性を持ち、見る者の想像力を掻き立てる。
Torbjørn Rødland(トールビョルン・ロドランド)や原美樹子らの世界的な写真家から新進気鋭の才能までを凝縮し、Martin Margiela(マルタン・マルジェラ)や山本昌男らの貴重なアートやインタビューを掲載。
今号からはメンズに加えウィメンズのファッションストーリーも展開し、バイリンガル仕様でグローバルに発信する。
紙、WEB、SNSを連動させ、時代を刺激する新たなメディア型プラットフォームの幕開けとなる一冊。

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    2026年06月03日